将来の夢とか何とか

最近ブログを書いてなかったな〜などと思いながら過ごしてたらGWが終わりかけていた。
相変わらず精神状態は上向かず、ただ極端に下向くことはなくで生きている。
GWもさんざん遊んだのにもかかわらず「楽しい!」と思ったことがなく「これは楽しい事なんだよ」と思いこんで少し心が楽になったりならなかったりそんなことをしていた。
新しい病院に言ったら、心理検査を受けて、「ASDのボーダーラインでADHDのグレーゾーンですね」なんて言われて微妙な気持ちになってそれも未だに引きづっていたり…

追記(2023/05/16):昨日、主治医さんと長く話すことが出来き、心理検査の結果を見せてもらったWAIS-IVの結果は、語彙・言い換え・暗算が平均ラインを上回り、暗唱・記号転写などワーキングメモリを測る項目が平均ラインを下回って凸凹していた。コミュニケーションなどの自閉傾向を測るテスト(AQだったような)はすべての項目がカットオフポイント以上であり自閉傾向が強いと出て、タスク管理と人とのコミュニケーションはうまく向き合って行かないといけないということがわかった。

さて、皆さん将来の夢ってなんだろうか。
子供の頃、周りがケーキ屋さんなどとキラキラした目で語っていた横で、表では車掌などと行っておきながら、内面では貧困に苦しみたくないと漠然と思っていた。その頃家庭で収入がなく苦しんでいたのもあるかもしれない。中学の頃からは将来の夢というものを何も考えなくなってきていた。
ゆるふわな将来の夢から人生設計図というものを書くよう求められる年代になって、自分は大学卒業後の進路を全く書くことがなかった。周りは2X歳で結婚・出産などと語ってる中で、自分は果たして年金開始は65歳なのか70歳なのか、それともさらに後になるのかなどを憂いていた。将来というものに単純に興味がなかったというか、大人になるという事に何の夢もなかった。まるで別世界の話のごとく自分には縁がないかのように思っていた。
そんな事を置いておいてプログラミングや動画制作などにひたすら励み、思いつく事をひたすらに具現化していっていたら時は過ぎ、貧困は嫌なので勉学には励んだ。
プログラミングは幸いにも技術が伸びていき、イベント参加を通して、人と関わっておおくの知識を得たいと思うようになった。後に大学を関東圏にしたいという希望が出て来る。

無事、関東の大学に行きさまざまなイベントに参加したのも束の間、新型コロナウイルス感染症が流行しだし、全てのやりとりはオンラインとなり、イベントごとも無くなった。実家に引きこもりそうこうしているうちに、大学生活が過ぎて行った。
このころから更に物事に関する関心が低下していき、消極的になっていった。
その後、なんやかんやあって双極性障害を発病し、脳のリソースが制限され(今までコードをガリガリかけていたのは躁状態だったのかもしれない)、うまくプログラミングができなくなった。そんでもって、将来の夢はプログラマーというのにも疑念が出てきた。
それとは別に将来のことも真面目に考えないといけなくなった。1人暮らしをして気が付いたが、自分は一人で部屋にこもっているのが苦手らしい。元々低い自己肯定感が更に低くなって、人間の本能というか恥ずかしいものだな、俗っぽいものだなと思いながら、誰か存在を肯定してくれる人がいるといいな、と思うようになった。それでは相手を見つけないといけないということになるが、そんな能力は持ち合わせてなかった。それでは、一人で生きていくという事をしなければならないが、正直自己肯定感の低い自分にエサをやり続けるために働くというのが何とも言えない感覚がある。こんな自分に価値はあるのだろうかと自問している間が何とも辛い。

趣味にしてもプログラミングが一人で自走できる趣味だったので、これができなくなると一人でやる趣味というのがなくなって、他人から声をかけてもらうのを待っている。なかなか1人ではやる気が起きず、それでもって声がかかったタイミングでは体調が悪かったりと土日は布団の上でボーっとしていることが多い。旅も段々疲れて気力がそがれるし、観光地を見ても何も感じなくなってきた。(これは鬱のせいかもしれない。)
やることがなく、土日を過ごすことは平日の張りも失って、淡々と生きている感じがある。

本当は色々書きたいのだが、とにかく根気というものがそがれてだらだらと文章を書く気力もない。
自分は社会人をやっていけるのだろうか、支えあえる人を見つけられるのだろうか、一人ならその暮らしに耐えられるだろうか、今日も漠然とした不安を抱えて夜を過ごす。

投稿者: PG_MANA

支離滅裂な自称プログラマー。 C,C++,Rust,JavaScript,PHP,HTML,CSS,OS自作,openSUSE,Arch,旅行 なんか色々してる人 #seccamp 17 19 20 23 #OtakuAssembly