色々不具合あるけど使えるようになったのでまあ楽しい(現実逃避しながら立てた)。
この文章も半分NetBSD上で書いてる。
以下記録として書いているので細かな順序は逆かもしれない。
前提
pkginが使えるようになってる
Xfce導入
$ sudo pkgin in xfce4
結構時間かかる。
日本語環境
まず、フォント、Notoが思いついたのでこれを入れる。何気にも絵文字も使えるようになる…気がする。
$ sudo pkgin in noto-ttf
もし入らないならパッケージ名をnoto*かnoto\*にする(荒業)この後もそんなことがあったらワイルドカードつけてやってみて。
ちなみにこれが一番時間がかかって30分は要した。
追記
noto-ttfはサイズが大きいのでアップデートで毎回時間がかかる。
代わりにefont-unicodeとnoto-emoji-ttfを合わせて使うのもいいかも。
次にジャパニーズ入力環境を作る。IBusはなんか不具合が多いのでuimにする。
$ sudo pkgin in uim uim-mozc
~/.xinitrc
は以下のようにした。
export LANG=ja_JP.UTF-8
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8
export GTK_IM_MODULE=uim
export QT_IM_MODULE=uim
export XMODIFIERS=@im=uim
setxkbmap -model jp106 -layout jp
uim-xim &
uim-toolbar-gtk &
exec /usr/pkg/bin/startxfce4 --with-ck-launch
いろいろ突っ込みたくなるかもしれないがとりあえずの処置だから大目に見て。
ここまでくればstartxが効くはず。startxがないと言われたら$PATHに「/usr/X11R7/bin」を加える。
あとはuimの設定を出してMozcをデフォルトにする。
サウンド
ここは不具合があって複数のアプリで鳴らせない、そもそもならないなんてことがあるが、おそらくpluseaudioの不具合のせいではないかな…と思ってる。
参考にするのはusing pulseaudio
まずリンク先に書いてあるように、Xine-Pulseを入れて、dbusを有効にします。
$ sudo pkgin in xine-pulse pulseaudio-tools
$ cp /usr/pkg/share/examples/rc.d/dbus /etc/rc.d
$ echo dbus=YES >> /etc/rc.conf
ここまでのことをすれば、
再ログイン or 再起動するとXfceのメニューに「マルチメディア」が追加され、中に「PulseAudio 音量調節」があるはず。ここがDummy出力になっていると、サウンドカードを認識してないので別途なんかしないといけない。確認したところHigh Definition Audioがそうっぽい(そうじゃないかもしれない)。仮想マシンではICH AC97(Audio Codec 97)が良さげ。
まとめ
昔自分が使っていたLinux感があって懐かしい。
KDE Plasma Desktopを入れるには苦労がいるようだ。
ついでにGIMPなど入れると便利だ。
Chromiumはないようで使うならFreeBSDのものを改造するらしい。Chromium-BSDってあるけどあれはゲームだった。Operaは入るけど暗号化が古い、Webmに対応してないなど使いづらい。
追記:Seamonkeyが一番使いやすそう。
まあ、いろいろ勉強になったね