ドッタンバッタン大騒ぎして結局今までろくにまとめられなかったセキュリティキャンプの参加記。
セキュリティキャンプ2017参加記
感想も交えて詳しく書けたらいいなと思っています。
こんなことを書いて早3年、今度はセキュリティ・ネクストキャンプ2020にチューターとして参加させていただくことができました。というわけで前回と同じようにまとめたいと思います。
セキュリティキャンプの様子を知りたい方は以下のリンクをご覧ください。
セキュリティキャンプ2017参加記
セキュリティキャンプ2019参加記(チューター)
セキュリティキャンプ – カテゴリーアーカイブ
今年のセキュリティ・キャンプとセキュリティ・ネクストキャンプは史上初のオンライン開催となりました。
そのため、時系列でまとめるのは難しいですが、全体的な感想をまとめておきます。
全体的な進行形式
開会式と閉会式はYoutube Liveで行われ、講義自体はGoogle Meetで行われました。ブラウザから参加できるので、特別な設定無しで良かったです。(特にZoomは不調続きで大学で使用していてイライラしており使ってほしくなかったので、Meetを使ってもらえて良かったです。)
MeetのアドレスはKintoneで管理されており、講義ごとのスレッドが立っていてその講義に関する質問もできるようになっています。
良かった点
- オンライン開催ながら講義の質はとても高く、チュータの自分でも多くのことを学べた(それでいいのかチューターよ)
- Kintoneでの事前準備の情報確認はよく行われており、理解しやすかったと思う
- オンライン開催だから、どこでも参加できた(普段は実家のある福岡で参加して、一回だけ旅行先の金沢の東横インから参加しました)
- 録画が公開されており、わからないところは振り返ってみることができたのは助かりました。ただ、自分が担当していた講義以外は権限の調整が上手く行っていないところもあるらしくそこら辺は要改善かなと思います
反省点
- 今回のチュータ業務は自分の専門外の分野も含んでいたため、事前準備をしてもサポートしにくい分野もあって力不足を感じた…
- カメラをオンにするとCPU使用率が上がってファンがうるさくなるためつけられなかったが、できればオンにして参加したかった
- オンラインコミュニケーションはやはり難しく、受講者同士の会話が少ないように思えました(モブプログラミングの回ではかなり活発になっていましたが)
- オンラインで話すと割り込まれることが少ないのでついつい喋りすぎたと反省…
まとめ
オンラインで行っても質の高い講義があったのはさすがセキュリティキャンプだなと思いました。
ただ、例年の美味しいご飯と朝から晩までとことん打ち込める環境はセキュリティ・キャンプの醍醐味かなと思います。いつかまた現地で開催できるといいなと願っています。