openSUSEのTumbleweedを使っていた時にKDE Connectという謎の機能が標準でついてきたので、気になっていたが使ってはいなかった。Leap 42.2になってKDEがアップデートされ、KDE Connectが出てきた。
さて…「なんや、これ」と調べてみると、スマホとPCをつなぐためのソフトでスマホには
Androidソフトを入れればよいらしい。
あとPC側はファイアウォールが有効になってるのであればYast=>セキュリティ=>Firewallで許可するソフトでKDE Connectを許可すればよさそう(…そういえばこれopenSUSEだけでしたね。ほかのではTCP/UDPの1714~1764ポートをあけておいてください。)
でもって、スマホをPCと同じネットワークにつなぎ(要はスマホをWifiにつなぐ)アプリを起動すると接続可能なPC一覧が出てきます。そこから選ぶとPC側で通知が出るので接続許可します。
これで準備完了です。
PCからスマホの中身のぞいたり、PCにファイル送ったり、PCのマウス・キーボードをスマホからいじれたり、スマホの通知をPCで受け取ったり(スマホの通知リスナーを有効にします)。許可するコマンドはスマホアプリの右上のボタンから設定できます。
…ただ現時点ではペア設定して通信しているとスマホのバッテリーの減りが…これはまあ仕方ない。
ただとても面白い機能なので使ってみてはいかがでしょう。
公式のWikiは
https://community.kde.org/KDEConnectです。